電車の運転席で車掌体験やマスコンを触る方法 マリフェス

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B.B.BASEの運転席 検証
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現役で走っている電車の運転席に座って運転体験してみたいと思いませんか?

鉄道博物館の運転シミュレータではなく、JRの鉄道イベントマリフェスで抽選に当たればその想い実現できます。

我々は運よくJRの鉄道イベントであるマリフェスにて車掌体験の抽選に当選したことで、B.B.BASEのドアの開閉や警笛を鳴らす、マスコン操作など夢のような体験をしてきました。

子供も大人も楽しめる夢のようなイベントですので鉄道好きの方で知らなかったぞという方向けにマリフェスの魅力をご紹介したいと思います。

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マリフェスとは

マリフェスとはJR東日本千葉支社の幕張車両センターで開催されるフェスティバルの略称で、車両展示や乗車体験、グッツ販売などがあります。

マリフェスの概要

開催日時

マリフェスは3年に一度11月に行われているので今までの傾向から次のマリフェスは205年11月と予測します。実際の電車の操作や洗車など普段できない体験ができますので希望としては年単位で実施してほしいですが大変なのでしょう。

<今までの開催日>
・2022年は11月19日
・2019年11月23日
・2016年11月26日

<開催予測時間>
10時~15時(最終入場14時)

イベントは朝からのとても混雑しますので可能ならば朝一に着く方が良いと思います。なんせ3年に一度の大型鉄道イベントなので子供だけでなく大人の鉄道ファンも多いので体験できる範囲も限られます。

アクセス(幕張車両基地)

開催場所は東日本旅客鉄道株式会社 幕張車両センターです。

住所:千葉県千葉市花見川区幕張本郷5-1-1

会場の雰囲気がわかるように写真を撮りましたのでご覧くださいませ。

電車でのアクセス

中央・総武線、京成千葉線の幕張本郷駅を降りて徒歩約12分です。駅すぐ横が車庫ですがぐる~と回り道して車両センターに入るのでそこそこ時間はかかります。歩道橋を登ったり坂があったりしますのでベビーカーだと少し大変かもしれません。

車でのアクセス

駐車場、駐輪場はありません。

コインパーキングがいくつかありますがマリフェスは人気があり人も多いので駐車場の空きを見つけるのが厳しいと思いますので電車で向かうのが無難だと思われます。

チケット価格

2023年のマリフェスの価格をご紹介いたします。

通常入場券: 1,500 円
車両展示優先撮影付き入場券 :5,000 円
車両検査ツアー付き入場券: 13,000 円
車輪削りを見てみよう!付き入場券: 5,000 円

※未成年は保護者の同意が必要で入場券1枚につき小学生以下1名まで無料。

小学生以下1名無料はとてもありがたいですね。保護者1名に対して1名無料なので保護者が多ければ無料数も増えますね。

イベントの種類

マリフェスは沢山のイベントがありまして大きなくくりでいうと「通常イベント」「抽選イベント」「別料金イベント」の3種類に分かれます。通常イベントと抽選イベントは無料ですが別料金イベントのみ費用が発生します。

通常イベント

通常イベントとは入場券のみで参加できるイベントのことです。通常イベントの一部と混雑レベルをご紹介します。体験したいイベントが混雑しているならいつ見たいかや待てるかなど計画しておいたほう無難でしょう。

イベント混雑状況
パンタグラフ検査実演混雑しない
駅員さんになってみようまぁまぁ
踏切・信号機操作体験混雑しない
発車メロディ操作体験混雑しない
車両洗浄機通過体験混雑する
パンタグラフ操作体験まぁまぁ
線路点検車乗車体験混雑する
ミニ新幹線乗車体験混雑する

抽選イベント

私の中での一押しのイベントで我々はこの中の乗務員体験に運よく当選し実際の電車のドアの開け閉めや警笛を鳴らすなどの体験ができました。抽選にあたれば無料ですので是非抽選に参加することをお勧めいたします。

抽選イベントでは下記のようなイベントが開催されます。

・車両部品販売
・乗務員体験
・高所作業体験
・客室点検作業実演・体験
・運転シミュレータ体験
・電車のお掃除体験

事前抽選ですので忘れないように応募しましょう。イベント開始の約1か月前から応募する傾向がありますので10月の中旬あたりにJR東日本のHPで確認するとよいでしょう。2022年のマリフェスご案内公式HPを参考でのせておきますのでご覧くださいませ。

乗務員体験とは

乗務員体験できる時間は15分。開始時間と終了時間が指定されていますので電車内で時間がくるまで待機します。

マリフェスの乗務員体験とは実際の電車の運転席に入り、ドアの開け閉めやアナウンス、警笛や運転にかかわる装置を時間内であれば触ることができるという電車好きには夢のような体験です。2023年の体験車両は下記のB.B.BASEでした。

乗務員体験の抽選チケットに当選しないとB.B.BASEがあるところまではいれない仕組みになっておりまして、どんな様子だったか知りたい方の為にご紹介してまいります。

B.B.BASEで乗務員体験

B.B.BASEは自転車と一緒に千葉県のサイクリングスポットをまわるジョイフルトレインです。自転車を運ぶだけでなくB.B.BASE内でのグルメや車窓からの景色を楽しむ車両になります。

乗務員体験としてB.B.BASEに乗りましたが体験者のみなので誰も乗っていません。シーンと静かな車内でゆっくり電車の仕組みを観察できました。

体験時間になりますと呼ばれて運転席に入ることができます。

運転体験

こんな近くで本物の運転席を見れるなんてすごい。。。

乗務員一人がつきっきりで装置の仕組みや操作の仕方をマンツーマンで指導してくれます。ここでは警笛を鳴らすボタンやマスコンなども触れます。

体験の流れは下記です。

  1. 車輪にかませるストッパーを外します(ハンドスコッチのレバーを回す)
    ※外すと「チーン」と大きな音がしました。その後カチカチと時計の針のような音。
  2. マスコンを動かせるように専用のカギで解除します。
  3. 電車が進む方向を決めるバーを前に倒します。(前が前方に走る。反対がバック)
  4. マスコンを手前に引く(マスコンにあるボタンを押しながら) ※電車が走る
    ※最初にマスコンを引くと「シューーン」という大きな音がなります。
  5. マスコンを前に戻す(ブレーキ)
  6. 危険を感じたら押す機械(まわりの電車も一斉に止まる仕組みだそうです)のボタンを押す。※ずっと「ピピピピと音が鳴り続けます」

子供が何を触っても電車は発車しないような設定にしてくれていますので安心してください。我々も初めて知ることも多く大変勉強になりました。

車掌体験

運転部屋から実際に利用しているマイクを使ってアナウンスします。車内にわが子のアナウンスが流れますがJR線なのになぜか都営線の駅を連呼するカオス状態でした。

マイク付近には上と下に機械がありますが下の機械の赤い棒をまわして上にあげるとドアが開く仕組みになっています。ドアを閉める場合は黒いボタンを押すとしまります。

ドアを閉めている時に飛び込み乗車があった場合は上の機械のピンク色のボタンを押すことでドアが閉まる途中でもドアを開くことができ、ピンク色ボタンを離すとドアが閉まる仕組みになっています。

ここで今までわからなかった駆け込み乗車の時にしまっているドアと空いているドアがある謎が解けました。黒いボタンでドアを閉めたが挟まっているドアだけが実質開いている状態なのでピンクボタンを押すことでそこだけが開く仕組みなのです。このピンクボタン仕組みはシンプルですけど応用効く使い方ができますね~素晴らしい。

B.B.BASE企画者と話ができた

車掌体験だけでなくB.B.BASEを企画した担当者とお話することができました。デザインへのこだわりについて色々教えていただき電車が作られるまでの想いがわかります。なかなか企画者や開発者とかかわって話せる機会もないので貴重な体験でした。担当者の方ありがとうございます。

安全装置の体験

安全にかかわる装置や仕組みを学べるコーナーがまとまっており一通り体験いたしました。

列車非常装置ボタンの操作体験

駅員体験の1つに「列車非常装置ボタンの操作体験」があります。こちらはほぼ並んでおらずすぐに体験することができました。

担当者より列車非常装置についての説明があり、その通りに操作することで普段どのような使い方をしているのかを体感するものになります。緊急時に赤いボタンを押すと音と非常のランプがついたままになりますので、安全確認後にブザー停止ボタンを押して警告状態を解除するというものです。

仕組みとしては単純ですが実際使われているイメージがわかると思います。この隣では紙の切符を改札鋏で切る体験とスタンプを押す体験ができます。今はほとんど見ることもないので昔はこうだったんだよ~と伝えられますね。

踏切支障報知装置体験

こちらはミニ踏切を利用して踏切の仕組みを学ぶもので非常ボタンも押せる体験ゾーンです。

子供ってボタン押すの好きですよね~何度もボタンを押していました。普段ボタンを押した後にどんな音がなるかもわからなかったのですが体験により聞くことができるのもいいですね。普段の踏切で押されてしまうと困りますが。。。

踏切自体も横にありまして雰囲気も味わえます。

ここでは車が踏切から出れなくなったしまった場合の回避方法について教えてくれます。子供にはまだ早いですが大人には助かる知識です。

信号の仕組みを学ぶ

電車の信号について学ぶ体験ゾーンです。実際に使われている大きさの信号機と信号機を操作する機械がありボタンを押すことで信号の色を変えることができます。

電車の信号ルールについて説明があります。黄色は45キロに速度を落とすのですね。車だと急いで渡れですが電車の黄色信号は意識したことがなかったです。

ミニ新幹線乗車体験

子供が大好きミニ新幹線の乗車体験で無料で乗ることができます。私が行ったときはコマチでした。

午後になると行列ができるのですが朝方はかなり空いております。もしミニ新幹線が目当てならば早めに並ぶのがよいと思います。

エコキャップアート展示

ペットボトルキャップを利用して電車アートをつくることです。とてもかわいいですね~子供と一緒に写真を撮ると良い記念になると思います。

環境問題を考える良い取り組みかと思いました。ものにあふれる時代ですが一見価値のないものでも違うことで価値を与えることができる。子供だけでなく大人も含めて資源の有効活用について考えさせられますね。ちなみにここはイベント会場にいくために必ず通るところですので混んでいる時は写真が難しいです。午前よりも午後の方が比較的空いていました。

マリフェスのランチはお弁当

マリフェスは見どころが沢山あり半日以上楽しめるイベントです。朝からマリフェスで楽しむのならお昼の選択肢はお弁当が多いと思います。お弁当は電車内で食べることができ2022年は特急しおさいの中に入りシートに座ってお弁当をいただきました。

しおさいの中は空いておりますし、電車のシートでお弁当食べるのは旅行気分になれますね。

敷地内では種類は少ないですがお弁当販売もあります。子供がいると新幹線の絵につられて新幹線弁当を欲しがります。値段が一番高いのが気になりますが我々は親子で分けて食べることで多少節約しました。

お弁当といえば定番のチキン弁当もありました。このパッケージを見ると昭和に戻った気分になりました。

電車に関する記事の紹介

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