子供と宇都宮LRT(ライトライン)観光旅行でわかった4つの特徴と疑問

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LRTを正面から見た写真 検証
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2023年に開業した栃木県宇都宮から走るLRTに乗りたいと子供に誘われ東京から日帰り旅行に行ってきました。

我々はLRTは始発駅の宇都宮駅から終点の芳賀・高根沢工業団地(本田技研の目の前)まで行って宇都宮まで帰ってくる往復コースを体験したことでLRTができたことの凄さが実感できました。

往復しますと約1.5時間くらいかかり行ける人も限定的かと思いますのでどんな様子なのかをご紹介することで、どこまで乗るべきかや行く場所の参考になると考えています。

本記事ではLRTの概要からLRTの車両に関する知識、終点まで往復して感じた感想やジオラマ施設などのおすすめスポットについてご紹介いたします。

また、日帰り栃木旅行では大谷博物館と餃子も食べてきましたのでそれらを楽しむスケジュールを知り合い場合は日帰り栃木観光旅行スケジュール!大谷資料館・宇都宮餃子とLRTの記事も併せて御覧くださいませ。

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宇都宮LRT(ライトライン)とは?

LRT名称の由来は?

LRT(Light Rail Transit)のライトライン名称となった由来は雷都(ライト)を取り道筋やつながりをあらわすラインを組み合わせた造語です。

なぜLRTが作られた?

宇都宮市はネットワーク型コンパクトシティーの実現を進めており、この1つがLRTです。

人が多く集まる拠点をLRTで結び移動しやすくすることが目的です。高齢社会や、脱炭素化など車に依存しない生活を進めるなかの1つだと考えています。

停車駅

始発:宇都宮駅東口
終点:芳賀・高根沢工業団地
合計で19駅あります。

19の駅名を知りたい場合は宇都宮ライトレール株式会社の公式HP路線図の下記リンクからご確認願います。

運行頻度

多い時は6分ごとに来ますので頻繁に乗車することができます。

今後のコンパクトシティに向けた市民の足になるのでこれほどの頻度がないと実現できないんだなと感じました。

宇都宮LRT(ライトライン)の車両解説

車両名とスペック

車両名:HU300型
全長:29.5m(軌道法により全長30mより小さい必要がある)
横幅:2.65m
日本の路面電車の中では最大級の大きさになります。
LRTは3車両あり約10m×3車両で29.5mという計算になります。

最高速度:70Km(軌道法により40kmで走行)

電車製造会社:新潟トランシス株式会社

デザイン

LRTの外観デザインは雷都をイメージして黄色です。モダンな雰囲気でかっこいいですね!ライトのかたちが怒っているように見えるのは私だけですかね?これはLRTのLをイメージしたのですかね~

LRTを上からみた様子です。

運転席の様子です。色々なところにカメラがついているおかげで前のモニターで状況判断がしやすいと感じました。

クロスシートになっていて気持ち座席が低い位置にあると感じました。席に座ると向かい側の方との距離が近くて結構恥ずかしい感じです。大江戸線よりも狭いと感じました。

シートは優先席(茶色)と一般席(黄色)ではシートの色が違く硬さも違うそうです。

こちらは一般席でグレーの大谷石イメージと黄色の宮染め(宇都宮の工芸品)です。グレーのギザギザは雷が多い宇都宮を表現しています。

こちらは優先席です。

窓は一般の電車と比べるとかなり広いです。西武鉄道のラビューの方が広いイメージがありますが近しいです。

つり革は四角いかたちをして珍しいな~と思いました。木目調がオシャレですね。

機能

Free WiFiの利用が可能です。

乗り方

現金とIC系(スイカやPASMOなど)が利用できます。

IC系については乗り降りする時にタッチする必要があり、タッチする場所が乗り降りで違うので注意が必要です。

現金払いの場合は一番先頭車両での支払いのみになるので乗る場所に注意するとよいでしょう。

宇都宮LRT(ライトライン)に乗車してわかったこと

①宇都宮駅から芳賀・高根沢工業団地までの時間

片道約45分かかります。
高根沢工業団地で5分程停車して、宇都宮まで折り返すので往復で約95分かかると思います。

②静かで振動は最小限

一般の電車と比較すると音も静かで振動が少なくすーと動いてい感じです。速度40kmしかだしていないからというのもありますが、動き出しは最近の電気自動車同様にスムーズです。

③線路には車が通らない

栃木県で一番栄えている宇都宮は本田技研や子会社が多いことや1家に車は人数分必要という生活スタイルですので一部車が混むポイントがあります。

ですが、LRTが走る線路部分は自動車は走ってなく、走ったりするとLRTからどいてくださいてきなブザーを鳴らします。速度40kmだからといっても渋滞に巻き込まれず進めるのはメリットだと感じました。

下記写真の左側に2車線、中央にLRT線路2つ、右側に2車線といったかたちでLRTの前には車がいません。

私が驚いたのはこの道路の真ん中にLRT2線路分のスペースを作れたことです。このまっすぐな線路がずっと続いていくのですがその区間よく線路を整備したなと感じました。

お金もかかりますし、車社会の宇都宮でLRTを走らせるメリットを感じる住民がどれほどいるのかわかりませんが、決断したのには勇気がいるでしょうね。この道もともと車だけが走っていて車道が広かったのをLRTが通ることで狭めたのではないか?と感じています。

④途中から線路だけのところも

途中の駅くらいから車が通れる場所がなくなり、線路だけの部分もありました。芳賀・高根沢工業団地までは川が流れていて橋を渡る必要もあるので、車が通らないLRT専用の線路を別に引いたことでこのようなかたちになったのではと考えています。

すれ違うLRTを見るのもかっこいいですね。

⑤終点が本田技研の謎

LRT終点の芳賀・高根沢工業団地には本田技研があります。

今回のLRTに本田は出資しておらず、宇都宮市が約40%、芳賀町が約10%、他は民間企業の出資になります。本田技研は芳賀町にあるので本田技研の税収が入っていれば芳賀町の出資が多いのかな?とおもいましたがそうでもありません。

市民の足としてLRTを利用すると考えた場合に芳賀付近の駅には広い範囲で車をとめる駐車場がありましたのでそこに止めてLRTで移動し、宇都宮方面に向かうメリットは理解できますし、大型ショッピングモールのベルモールがある陽東3丁目もLRTでいけるので買い物には便利なのもわかります。

今後、LRT路線が走る周辺環境を整備して住みやすいコンパクトシティを目指すのであれば腹落ちしますね。本田技研は地元民を定期的に採用していますので周辺に住む方や本田関連の会社の寮も多いので。

LRTと車の自動運転・未来についての疑問

今車の自動運転が進んでいます。完全に自動運転ができるようになり市民が自動運転車を乗るようになったらLRTって必要なのかな?と疑問に感じました。

全ての人が車を買えるわけじゃないというのも理解できますが、タクシーやバスさえも自動運転になる時代です。LRTは自分が行きたいところに個別でいけるわけではないですが、車はできます。

既に自動運転は一部開始されており、東京の行動でもテスト走行が行われています。遠い未来ではなく近い未来に自動車の自動運転は実現できるでしょう。

その場合のLRTとメリット・・・ 私にはわかりませんでした。

宇都宮LRT展示会場

ジオラマ

JR宇都宮駅の目の前のビル(ヨドバシカメラが入っている)に宇都宮LRT展示会場がありますので是非よってみてください。

ジオラマやお土産、LRTを詳しく教えてくれるナビゲーターの方々がいます。

ジオラマでは1組一度だけボタンを押すことができて、押すとLRTのNゲージが走ります。

LRTのNゲージ

ふるさと納税でLRTのNゲージがもらえますのでリンクを下記に貼っておきます。

宇都宮LRT展示会場のグッツ販売

宇都宮LRT展示会場のグッズ販売所の一部が下記です。

LRTペーパークラフト

色々見てまわっているとかわいいLRTのペーパークラフトを見つけました。

子供が電車好きで工作も好きなので我々もペーパークラフトをいただいてきました。ありがとうございます。

パンタグラフを入れるのがめちゃくちゃ難しいです!それ以外は組み立て簡単です。

LRTを含めて旅行をお楽しみくださいませ。

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