コストコ再販店が全国で急増し、2023年には約150店舗だったものが2024年に入り8月時点で330店舗になっており、約2倍伸びています。
私は、2023年10月から全国のコストコ再販店をご紹介し、様々な状況を見てきました。そのなかで、オープン後にお金をかけて店舗をなおす必要がでてきたり、最初の宣伝がうまくいかず、集客できない事例があります。
せっかく新規オープンしたのに、もったいないなと感じていました。ノウハウを公開し、少しでも新規オープンされる店舗にうまくいっていただきたいと考え、当記事を作成いたしました。
本記事は、オープンする時の店名、店舗のロゴに関する注意事項について解説いたします。
当サイトはコストコホールセールジャパンおよびコストコ再販店とは一切関係がありません。
また、コストコとコストコ再販店は別会社であり、業務提携関係ではありません。
コストコ再販店オープン後に変わるのは、店名とロゴ、お店のデザインが多い
コストコ再販店の店名に、使ってはいけないものがある。商標権を確認
コストコ再販店に限らずですが、店名には使ってはいけないものがあります。
一例を挙げますと「ミニコス」は利用NGと考えていただきたいです。奈良県のミニコスが店名の商標登録をしており、基本的に利用できません。ミニコスという文字をいれない方が無難でしょう。
また、「ミニコス」はフランチャイズ展開もしているので、奈良県以外の全国店舗でミニコスという名称を見たら同じ系列である可能性が高いです(大抵ロゴが同じ)
コストコ再販店の似た名前はSEOで不利になる。被らない名称がおすすめ
コストコ再販店の大きな特徴として、コストコ商品を販売しているお店とお客様に認識していただきたいことから、似た店名がつくことが多いです。
Googleなどで検索すると、自分の店舗ではなく似た店舗名がでてきてしまい、お客様が店舗の詳細情報を見れない事象が発生しています。
オープン後に有名になった店舗であれば、店舗の公式インスタグラムが大抵ありますので問題ありませんが、オープン前後の知名度が低い段階だと、最初の集客につまづいてしまいます。
東京の人気店ストックマートのように、比較的かぶりにくい店名でブランドイメージを確立できれば、グーグル検索した時に、全く関係ない店舗が混在して出てくることが少なくなります。
コストコ再販店のロゴや看板に注意する
店舗オープン時にロゴや店舗の看板を掲げたが、オープン後に休店し、ロゴや看板が変わるケースがあります。変更せずに閉店した店舗も。
休店になった場合は、その間売上はなくなりますし、来店していただいているお客様にご迷惑をかけてしまいます。私は、そのような事態を多く見かけておりますので、なくなればよいなと感じています。
ロゴや看板を変更するのはコストがかかりますし、初めからそうならないようにすることがベストです。仕入れ先のコストコに似ているデザインにしないことはもちろん、他のコストコ再販店とも区別できるオリジナルのものを目指した方がよいでしょう。
まとめ
順調に、新規オープンできるように願っております。当サイトでは、新規オープン時の宣伝記事を無料で作成しております。是非ご依頼いただければと思います。(詳細は下記)
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