MENU

macpac(マックパック)のカウリとセローを比較検証

登山メーカーマックパックのカウリとセローのリュック比較

※当サイトはアフェリエイト広告を利用しています

macpacはポリエステルと綿を混合した独自素材AZTECのおかげで頑丈&防水、使い込むほど味がでる長く使えるリュックです。

今回は私が持っているマックパックのセローとカウリを比較して何がどう違うのかを見比べました。簡単に結論を申しますとセローは昔ながらの構造でかわいらしいデザインですが、カウリは機能的且つ、シックなデザインでモダンなリュックです。各部分を比較しながらご紹介しています。

マックパックのリュックを洗濯したい方は過去記事のmacpac(マックパック)AZTEC登山リュックを洗濯機で洗うお手入れをご覧くださいませ。

目次

なぜ比較しようと思ったか?

私は9年間マックパックのセローを使ってきました。主に通勤で利用し防水性能があることからも安心感がありました。マックパックは頑丈なのでまだまだ使えるリュックなのですが便利さという点で違うリュックが欲しくなったのです。

検討した結果、同じ30ℓのマックパックのカウリを今回購入しました。カウリを使ってみるとこんなに違うのか?と思うほど使い勝手が向上し、誰にでもおすすめできるリュックだなと感じましたのでセローと比較することでより魅力が伝わるかなと思ったからです。

カウリを買った理由

①マックパックのAZTECリュックが欲しかった
 今まで利用していたセローがとてもよかったので次もマックパックにしたいと決めていました。

②リュックに水筒ポケットが欲しかった
私はいつも水筒を持ち歩いているのですがセローには水筒を入れるのはサイドポケットがありません。夏の暑い時期にサイドポケットから水筒を出せるとスムーズですし、もし漏れたとしても被害が外側だけで終わることの安心感が欲しいと思いました。

家族でお出かけする時に我が家ではリュックは私だけが背負い、妻の飲み物もリュックに入れて移動します。カウリはサイドポケットが2つあるので二人分の水筒を入れることができスムーズに取り出せるので便利だと感じたわけです。

③PCスリーブがある
 リュックの中にパソコンを収納できる専用メッシュポケットがあります。ここで良いなと思ったのがリュックの底にパソコンがあたらないように作られているので衝撃リスクを軽減しております。

私は仕事でパソコンを持ち歩くタイプなのでこの機能がマックパックであるのはいいなと感じました。

大きくこの3つはセローにはなかったのでカウリを買おうと決断した理由になります。

比較(セロー VS カウリ)

スペック比較

セローとカウリを比較するとカウリの方が機能性が多いこととその反動で重量があることがわかります。

セローカウリ
サイズ高さ42.5×幅27×奥行20高さ50×幅34×奥行17
収納力30ℓ30ℓ
重量0.75Kg0.94Kg
ポケット数3個6個

正面比較

セローとカウリのリュック正面を横並びにしたものです。

色合いはセローは淡いブルーで明るい雰囲気、カウリはネイビーでシックな感じです。


セローはポケットをジップで閉めるタイプではなく紐で引っ張ることで収納するのでポケットに水が入らないようにカバーで包んでいます。まぁ多少は隙間はできますが許容範囲内でしょう。カウリはジッップで閉めるタイプになりモダンな感じです。

手前のポケットには2本ベルトがありましてベルトを緩めると沢山のものを入れることができます。容量の変化に応じてサイズ調整ができるのは使い勝手が良いです。マックパックもデザインもセローと比較するとモダンでしっくりきます。

セローのフロントポケットはかなり小さく小物しか入りませんでしたが、カウリはほぼメインポケットではないかというくらい入ります。

サイド比較

セローのサイドには革でフックできる構造でしたがカウリにはありません。実際セローの時に一度も利用したことがないので利用している方も少ないのかなと感じました。

ただ、カウリには私が買い替えを決断をした左右ポケットがありペットボトルや水筒を入れることができます。本当に便利になりまして買って良かったと思っています。

裏面比較

背面を見るとカウリには左右にメッシュパットが付いており、真ん中には空気の通り道があるので背中への負荷軽減と汗対策ができますし、デザインもカッコいいと思います。ショルダーの片側にあるさりげないマックパックマークも好きです。

セローには腰ベルトがありませんでしたが、カウリは腰ベルトがあり付け外しも可能です。街歩きだけなら外した方が見栄えはよいですし、山登りの時は付ければ身体への負担は軽減できるので選択肢が増えました。

リュックの中比較

セローは紐で縛るタイプなので入れる時には簡単に広げることができるのが楽でした。しまう時は紐を引っ張るだけなので操作という点では簡単でした。カウリはジッパー式なので横も空いてしまうので落ちないように気を付ける必要がありますが、開けれる範囲が広いで探しやすいことに気付きました。

ジッパーはYKK仕様なので頑丈なのと非常になめらかで使いやすいです。

カウリはメッシュ式のPCスリーブがありましてPCが床につかないように設計されているので床に置いた時に安心感は増すと思います。

上にミニポケットがついていて開けると文房具の収納やキー収納がありました。

マックパックのリュックの良さ

両方ともマックパック独自素材のアズテック生地を使っていますが見た目からも丈夫さがわかります。実際セローを8年間利用していて防水性能含めて困ったことはなく頼りになるリュックだと思っています。

セローは購入時と比べると青色が淡いブルーに変わりデニム生地のような味わいがあります。愛らしい雰囲気が出るのは本当に凄いと思っていて知らない間にリュックならマックパックしか見えないようになってしまいました。(過去ミレーを愛用していましたが完全にマックパック派になりました)

セローは現在販売しておりませんが、カウリは販売中ですので気になった方はいかがでしょうか?

ゴールドウインのマックパックページのリンクも貼っておきます。

登山メーカーマックパックのカウリとセローのリュック比較

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次