コストコとコストコ再販店利用時のお得度を算出した方法

近くにコストコ再販店ができた。行ってみたいけど、コストコ再販店は割高と聞くしどうしようかな。コストコ商品を買いたいならコストコ会員になって買った方がよいかな？と迷っている方に向けて、コストコ再販店のお得度を数値化して算出しました。

私がご紹介している全国のコストコ再販店記事を対象に、お得度を数値で算出した方法を解説した記事になります。

コストコ再販店が割高と言われるのは、年会費はかからないものの、コストコで買った商品（仕入れ）を自身の店舗で販売するために、人件費、輸送品、パッケージ代などがかかるためです。詳しくは下記記事で解説しています。

コストコ再販店を利用するお得度が可視化されれば、お買い物した際の納得度は非常に大きくなるでしょう。それでは、コストコ再販店のお得度を算出【コストコとコストコ再販店を比較】する方法を解説していきます。

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また、コストコとコストコ再販店は別会社であり、業務提携関係ではありません。

コストコ再販店のお得度を算出【コストコとコストコ再販店を比較】（結論から解説）

A：自宅からコストコまでの距離（km）
B：自宅からコストコ再販店までの距離（km）
X：年間利用回数
Y：1回の商品購入額

≒から左がコストコ価格、右がコストコ再販店の価格です。

計算式：89.2AX + 4,840円 + 2,000円X +XY ≒ 89.2BX + 1.4XY

上記式を用いて、数パターンのお得度を店舗記事毎に表示しています。

Yの値は5,000円の固定値として算出し、年間利用回数４回、６回の２パターンで算出すると下記の２つの式になります。

①４回利用／年間の計算式

356.8A + 32840 ≒ 356.8B + 28000

②6回利用／年間の計算式

535.2A + 46840 ≒ 535.2BX + 42000

尚、方程式の詳細が知りたい方はコストコ再販店の値段は高い？方程式で算出してわかったメリットとデメリットで解説しております。細かくて難易度が高いので、本記事で簡易版にしています。

コストコ再販店のお得度を算出【コストコとコストコ再販店を比較】するポイントは価格と距離

コストコ再販店の価格はコストコ価格に40％上乗せされていると考える

コストコ再販店の販売価格は店舗ごとに異なりますので、一般的な20%～40%上乗せの上限値である40%を用いて計算します。

店舗で販売されている全ての商品が一律20%～40%という店舗もありますが、上乗せしていない商品や40%を超える商品があったりと、店舗によって値付けは異なります。

そのため、あくまでも一般的な値としてお考えいただければと思います。また、１年間にかかるコストコ会員費も計算に入れます。

自宅からコストコとコストコ再販店までの距離の差を、お得度として算出する

店舗に行くまでの交通費や時間をコストとして考えます。

極端な例えをすると、自宅からコストコまで２時間かかるが、コストコ再販店まで１０分だった場合お得度を感じると思います。このように自宅から双方の店舗がどれほど離れているかは、お得度に関係しています。

距離を金額に換算した場合は下記数値を根拠として利用します。

①ガソリン代は1km11.3円　※1リットル170円の燃費15㎞/Ｌで計算。

②車で1時間に30km進むと考えて、1km33.3円の交通費と考えます。
　※買い物に行く時間を人件費と考え、時給1,000円で算出します。

まとめ

全国のコストコ再販店をMap検索と全国店舗の一覧表でご紹介しております。

オレンジマーク：コストコ再販店
　　　紫マーク：コストコホールセール